川越まつり

こみやま泰子

 19日、20日に川越まつりが開催されました。
 開催一週間前の台風19号で、川越市内にも大きな被害がありました。改めて各地被災者の皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。今年は被災者を想いつつ、川越が安全で平穏であることを願いつつ「そーれ」の掛け声で山車の綱を曳きました。
 川越氷川祭りは、ユネスコ無形文化遺産に指定されています。
 また、小江戸川越は「無電柱化まちづくりの成功例」とされていますが、電線地中化した蔵の街並み以外には、電柱から電柱へと電線が道路を横切り、山車運行時に厳しく、屋根上の職方が軍手のみで電線を持ち上げ、通過している箇所も多くあります。
 本来は、山車の最上部に人形を出して、街中を曵行するところですが、電線が横切るために、引っ込めたままの時間が長くなっています。
 街並みとともに、市街地における災害時の避難交通確保のためにも、無電柱化を推進するべく、引き続き頑張ります。

川越まつりにて1
川越まつりにて2
山車と埼玉りそな銀行川越支店
川越まつりにて3
川越まつりにて4
川越まつりにて5
川越まつりにて6
会所に用意される料理
川越まつりにて7
夕暮れを迎える山車
川越まつりにて8
夜の山車1
夜の山車2
川越まつりにて9
川越まつりにて10
川越まつりにて11
綱を引いて曳行
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