19日、川越氷川神社から出発する神幸祭に特別崇敬者として裃をつけて参列。
歴史ある川越氷川祭りに参列させていただける有り難さへの感謝と、街並み保存など地域への貢献もしたいとの思い、川越祭りへの愛着が募る参列となりました。
10月14日の例大祭から始まった祭りは、直前の台風19号の被害があるなかでスタートしました。祭りを自粛すべきではないかなどの意見も一部には聞こえつつ、川越市全域が被災していないこと、祭りにより、多くの方々が川越市への理解を深めていただけることでの観光業など地場産業への風評被害防止など、様々な観点とともに、自然への畏敬、幸が共有されることにつながるなどとも、考えた私です。
川越氷川神社のホームページに「370年ほど前の慶安年間、川越城主松平信綱公の祭礼道具寄進により始められた。川越氷川祭礼の大きな目的のひとつは、大火を経た城下町川越に活力を取り戻すことにあったと考えられます。成り立ちからいえば復興の祈りをこめた祭りでもあるのです。」とあります。
街の方々が、楽しみつつ、全力で祭りを行うことにより、より被災者へ心を寄せられる、様々な形で支援、応援する気持ちを深めた、川越まつりになったと思います。
神幸祭にて1 | 神幸祭にて2 |
神幸祭にて3 | 神幸祭にて4 |
神幸祭にて5 | 神幸祭にて6 |
神幸祭にて7 | 神幸祭にて8 |
神幸祭にて9 | 神幸祭にて10 |
神幸祭にて11 |