障害者自立支援法等の改正案を衆議院に提出

こみやま泰子

 1月31日午前、今国会初の議員立法による法案提出となる障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案を三井辨雄ネクスト厚生労働大臣、園田康博、山井和則、郡和子、田名部匡代各衆院議員と共に衆議院に提出しました。
 これは、昨年施行された現行法が障害者自立阻害法、障害者いじめ法となっている現状を一刻も早く改めることを目的に、定率1割負担の凍結、障害児・者福祉サービスを維持するための支援を盛り込んだものです。
 提出後、提出者による記者会見を行い、現行の法律が現場を知らずに作られたものであること、無理心中などの悲惨な事件が起きていること、制定当時賛成していた団体も今は反対していること、障害者の自立を目指して闘う決意であることなど、表明しました。

衆議院へ法案提出

提出後の記者会見

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