視覚障がい者の助けとなる信号機導入促進についてお話伺いました。

23日、視覚に障がいをお持ちの方にとって、横断歩道を渡ることは危険と隣り合わせ。音響信号や、横断歩道に点字ブロックのような突起を設けた「エスコートゾーン」があれば相当程度に助けとなるものの、これらの設置場所は限られており、また、夜間早朝など音響信号の動作を停止されている場合もあって、大げさでもなく何でもなく「命がけ」で渡っていらっしゃいます。
視覚障がい者の助けとなる信号機としては、各地で見かけられる音響信号とともに、ブルートゥースの電波によりスマートフォンなどに音で知らせるものや、振動式の信号などがあります。
こうした機器の設置推進に関して要望活動を行っていらっしゃる「信号アクセシビリティ協議会」関係者皆様よりお話を伺いました。

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