２５日、私鉄総連（日本私鉄労働組合総連合会）より池之谷副委員長、樋口政治政策局長が国会事務所にお越し下さいました。
私鉄総連では「日々の生活を支えるために」と掲げたポスターを作成。鉄道、バスなどでの掲示にも取り組まれています。
辻元代議士もご一緒のもと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けている公共交通の現状についてお話を伺い、意見交換。
さらに、コロナ収束を迎えた後についても、少子化・人口減少社会での公共交通についても、改めて考えていく必要があります。
地域の移動手段が確保されることは、そこに住まう方の活動を助け、健康維持・向上、まちの経済下支えにもつながります。
辻元代議士からも、ご地元の事例を紹介いただきました。高槻市では、市営バスの運営が行われており、高齢者（７０歳以上）については無料としていることで、市内での外出自由度が高く、健康維持されることで、介護保険利用低減、医療費低減と、市内の商業者の売上確保、ひいては税収確保にも寄与している、とのお話でした。とても参考になるものと思いました。
 |  |
国会事務所で意見交換 | ポスターを手に |