交通政策基本法改正案の起草発議者となりました。

20日、衆議院国土交通委員会にて、かねてから、与野党、関係団体他のご意見、調整を進めてきた「交通政策基本法及び強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法の一部を改正する法律案」の起草について動議の提出者として、質疑へ答弁を行いました。
交通政策基本法改正では、人口減少に対応しつつ、需要が多様化又は減少する状況する状況においても国民が移動を円滑に行えるよう、地域社会の維持及び発展に寄与すること、公共交通機関に係る旅客施設・サービスに関する安全及び衛生の確保の支援、人材の確保の支援などが追加されました。
また国土強靭化基本法には、頻発し、激甚化する自然災害に鑑み、前文に台風・局地的な豪雨を大規模自然災害等の例示、また国家・社会の重要な機能の例示として交通を追加、地域の活力の向上が図られることを明記いたしました。
法案起草の動議は、賛成多数で可決され、委員会提出の法案として本会議に上程されることとなりました。また、法案に関連した委員会決議についても議題となり、こちらは全会一致での賛同を得られました。来週には衆議院本会議採決、その後に参議院へ送付されます。

答弁者として1
答弁者として2
答弁者席にて
法案起草動機、賛成多数
委員会決議は全会一致

法案起草発議と質疑的発言・答弁の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2020.11.27 Upload>↓↓↓↓↓
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※本議事速報は、正規の議事録ではございません。

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