年の瀬を迎え、雑感

こみやま泰子

 令和元年がまもなく終わります。今年も、議員立法で動物愛護完了法改正、愛玩動物看護士法、浄化槽法改正などを成立できました。
 こうした点では、唯一の立法府である国会に議席をいただく衆議院議員として、充実感もある一年になりました。
 今年は春の統一地方選、参議院選挙、埼玉県知事選、参議院補選と選挙イヤーでしたが、どれも軒並み低投票率。
 更には、季節外れの桜が乱れ散り、公金の私物化、現職国会議員の逮捕など、自民党政権の緩みは三権分立・行政の忖度による資料の改竄・紛失、破棄と、およそ先進国、法治国家とも思えない状況にあることに危機感を感じる年末です。
 政治変革は来年以降、新たな結集で実現を目指してまいります。
 平成から令和にかけて映画「翔んで埼玉」が大ヒットしたことは、忘れられないトピックです。埼玉県の可能性を信じて、“世界埼玉化”を目指し、来年も頑張ります。
 皆さま、良い年をお迎えください。

アーカイブ