「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」

こみやま泰子

9日、「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」=超福祉展に行って来ました。障がい者や、福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除くため「カッコいい」「かわいい」と使ってみたくなるデザイン、テクノロジーを備えたプロダクトの展示、体験の場を提供しています。
展示のうち、「オーカムマイアイ2」は、眼鏡横のAI視覚支援デバイス。文字を読み上げ、顔や物を簡単な手のジェスチャーで認識し、耳元のスピーカーから音声で伝えるなど、見ることに困難を感じているすべての人の役に立つ機器となっていました。
私が現在使用している電動車椅子ウィルも、以前、この展示会で見かけたものです。座ったままの姿勢で安全に軽く移動できる椅子、VRを活用し音源の方向が分かりやすくさせるコミュニケーション支援機器、アナドラのポーダレスデザインの洋服などもあり、とても興味深い展覧会でした。

会場入口
やわらかロボット
移動しやすい椅子
展示1
展示2
VR活用1
VR活用2
椅子展示
義足
車椅子
バービー人形も多様化
オーカムマイアイ
オーカムマイアイ
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