水循環フォローアップ委員会有志皆様と川越氷川神社へ

こみやま泰子

26日、川越市役所での意見交換・懇談会の後、水循環基本法フォローアップ委員会有志の皆様と、川越氷川神社へ。
山田宮司より、水との関わりを切り口に、「(氷川)神社の由来」、「一神教のもと(西洋など)と異なる東洋(日本)での“永遠”とか“永久”の捉え方」、「お寺が紡ぐたて糸(先祖)と神社が紡ぐよこ糸(コミュニティ)」、など見識が広がるお話をいただきました。
氷川神社境内の風鈴を見に来る人、写真を取る人、そして参拝やご祈祷される方、など日々多くの方が訪れている川越氷川神社について、賑やかすぎるのではないか、神社はもっと静けさの伴ったところであるべきではないか、などと言われることが有るが、色んな人が集まってくる場所、地域のコミュニティの中心となる場所、休んだり、食べたり、皆自由に過ごせる場所、こうした姿こそが本来の神社であり、本来の姿を取り戻そうとしているのが、今の川越氷川神社のあり方なのだとされる、山田宮司のお言葉には一貫したお気持ち、お考えが表れていました。

山田宮司からお話頂きました1
息を吹きかけて流します
山田宮司からお話頂きました2
山田宮司と
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