「ボッチャ」体験会に参加

こみやま泰子

13日、東京パラリンピックの正式競技となっている「ボッチャ」の体験会が国民民主党本部内で行われ、私も体験しました。
ボッチャは英国にて第2次世界大戦で負傷し半身不随となるなどした兵士のリハビリのためにつくられた歴史があり、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。
「ジャックボール(目標球)」と呼ばれる白いボールに向かって、赤と青、それぞれ6個のボールを投げる、転がすなどして、どれだけジャックボールに近づけられるかを競います。
地上のカーリングとも呼ばれ、年齢、障がい問わず楽しめる、パラスポーツの中でも人気の競技です。党本部の会議室で早速、模擬試合を体験して感じたのは、ゲードボールのように戦術も考えつつ、柔らかいボールをジャックボールを狙い投げるのですが、思いの外、難しく、また次の試合を求めたくなる、楽しい競技でした。

参加者揃って1
狙い定めて真剣に
低い姿勢から
ボッチャとは
障がい者スポーツの起源1
障がい者スポーツの起源2
参加者揃って2
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