「国家デザインを考える議員連盟」勉強会

こみやま泰子

4日、「国家デザインを考える議員連盟」勉強会に出席しました。
神野直彦先生(日本社会事業大学学長、東京大学名誉教授)による『「人間国家への改革」人間を幸福にする経済を目指して』ご講演を拝聴。
1970年一人世帯は614万人→1995年1124万人→2010年1678万人。
ファミレス(family less)社会になっています。
結婚すること・子供を持つことへのこだわりが低下し、「豊かさ」所有欲求を満たす時代から、存在欲求・幸福をめざす社会に入ったなど、様々な用語、概念、現状に至る背景と将来への分析からは、納得させられる内容が多く、改めて令和の政治、新しい政治システムをつくる必要を実感いたしました。

勉強会の様子
配布資料
アーカイブ