障害者と障害のない人がともに働くためのフォーラム2019

こみやま泰子

15日、DPI日本会議主催「障害者と障害のない人がともに働くためのフォーラム2019」が開催されました。
昨年来、障害者雇用水増し問題への対応が求められる中、今回のシンポジウムは、とても興味深いものでした。各省庁での障害者雇用に向けた採用面接などの実施に際しての課題や、雇用したのちに合理的配慮が出来るのかなどの懸念について、参加者と意見交換、実情を伺いました。
今回、雇用された障害者の皆さまが、長く勤められる環境確保と、障害者であっても働ける環境整備の推進につなげるよう、注視するため、関係省庁から、合理的配慮などへの対応についてヒアリングを行っていく予定です。

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