パラスポーツ“ボッチャ”を体験

こみやま泰子

21日、「ツーリズムEXPOジャパン2018」の会場内では、障がいのあるなしに関係なく、子どもも大人も一緒になってパラスポーツを楽しめるテーマパーク型パラスポーツのブース「I enjoy! パラスポーツパーク」も開設されていました。
ブースで、車いすバスケットボールやボッチャ、陸上競技用車いすのレーサー、パラ・パワーリフティングの競技体験が出来、私はボッチャを体験。パラリンピックサポートセンターの伊吹祐輔さんから、ご説明いただきました。
ボッチャは、白いジャックボール(目標球)に、赤・青6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。冬季五輪のカーリングにも似た、面白い競技です。障がい者だけでなく、高齢者スポーツとして普及可能性を感じました。
2020東京オリンピック・パラリンピックまであと僅か。パラスポーツについて更に多くの方への理解を促進し、スポーツを通じて、バリアフリー推進、ユニバーサル社会推進につながることを切に期待したいとおもいます。

ボッチャのブース
ボッチャについて
ボッチャのボールは柔らかく軽い
ジャックボールとの距離を測ります
体験を前に
狙いを定めて
ボールを狙いに向けて
パラスポーツの普及啓発について色々質問1
パラスポーツの普及啓発について色々質問2
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