超党派「ダンス文化推進議員連盟」

こみやま泰子

21日、超党派の「ダンス文化推進議員連盟」が開催され、平成28年6月施行の改正風俗営業法のもと、深夜のダンス等を客が行うことができる営業を「特定遊興飲食店営業」として規定した以降の現状確認と、関係団体からの要望ヒアリングを行いました。
お亡くなりになられた故小坂憲次参議議員が議連会長としてダンスを広くだれもが楽しめるものと成るよう法改正に取り組んできた成果としての先の法改正でしたが、改善も求められる点が表れてきました。
BGMの流れる立呑のバーで客がリズムを取っているといったような場面への判断で指導を受けている事例や、既存のライブハウスなどが特定遊興飲食店営業の許可取得エリア外にあるがために許可取得できない問題なども報告されています。法運用上の課題とともに、今後とも各党の議員とともに取り組んでいきたいと思います。

河村会長挨拶
会場の様子
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