希望の党・民進党合同での福井県豪雪被害状況視察

こみやま泰子

23日、希望の党・民進党合同での「草津白根山噴火・豪雪対策本部」福井県豪雪被害状況視察に行ってまいりました。私は、希望の党豪雪被害対策本部事務局長として参加。他の参加議員は、斉木武志同副事務局長、増子民進党幹事長、浜口民進党災害対策本部事務局長。
福井県知事から災害対策要望書を受け取り、意見交換。ハウスが雪で潰れた農家からもお話を伺いました。春に向けて、出荷できなくなった農作物への対応や苗の準備、ハウスの撤去・再建も急務です。平成25年、地元埼玉県での豪雪被害時同様に、国からの支援が要請されました。
一時1500台もの車両が立ち往生し、長時間に亘り交通麻痺した、福井県・石川県の県境を跨ぐ大動脈国道8号線も視察し地方整備局からヒアリング。交通網が被害にあうと、ガソリン・灯油などの燃料や、生活物資輸送も滞り、生命の危険性や地域経済の停滞・減速にも繋がります。
改めて被害に合われた皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧に取り組んでいくこと申しあげました。地元関係議員の皆様には、様々な手配等もしていただきました。今回は民進党と希望の党合同での初視察でした。これからも共に災害対策にも取り組んでまいります。

要望書受取
ハウス前にて
意見交換
被害ヒアリング
被災したハウス
ハウスの様子
国道8号
多量の雪
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