11日、東日本大震災六周年追悼式に参列いたしました。今年は秋篠宮文仁親王殿下が参列され、また、内閣総理大臣会見は無くなるなどの変化がありました。一方で各国からの駐日大使、国際機関の皆様は変わりなくお越し頂き、世界の多くの方々に支援を頂いた事を感じました。
新しい施策などにも中央集権的な施策誘導が多くなっていますが、被災地の復興は道半ばです。幾代にも渡り築いた街並みは取り戻せませんが、これから未来に続く地域づくり、文化の継承、コミュニティ形成の礎を創れるよう、支援提案を続けなければなりません。
東京での大手新聞第一面から東日本大震災の記事が小さくなるなか、岩手日報では毎年、衆参国会議員の全議員室へ東日本大震災号外東京版を配布されています。改めて被災された皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。そして尊い命から教えて頂いた多くを未来に繋げてまいります。
追悼式 | 岩手日報号外 |
議員会館にも半旗 |