9日、衆議院国土交通委員会にて質問の機会をいただきました。
持ち時間20分の中で、都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持について、海上コンテナ安全輸送法案について、モーダルシフト推進への支援について、観光政策について、住宅の長寿命化・既存住宅流通の活性化と住宅ローンのありかたについてなど質問し、最後に、議員立法で採決予定の建設職人基本法案について建設工事従事者の安全・健康の確保とともに、賃金上昇や待遇改善の観点も含めて、同法案を如何に捉えているか国土交通大臣に答弁を求めました。
一般質疑終了後、参議院国土交通委員会発議による、建設職人基本法(建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案)について、増子輝彦参院国交委員長より、提案理由と内容について説明頂いた後、全会一致にて可決成立すべきものと決しました。
同法成立の後には、その内容について、周知徹底を図るための勉強会を催すなど、取り組んでいきたいと思います。
国土交通委員会で質問 | 石井国土交通大臣より答弁 |
増子参議院国土交通委員長 | 全会一致で可決 |
関係団体の皆さまの傍聴のもとで | 本村代議士より付帯決議案読み上げ |
傍聴された全国仮設安全事業協同組合の皆さまと |
発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2016.12.14 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。
《 ご参考 》
日本建設職人社会振興連盟ホームページ
http://www.kenshokusharen.jp/kenshokuren/index.html