第10回NPO法人埼玉県腎臓病患者友の会総会

こみやま泰子

 5日、第10回NPO法人埼玉県腎臓病患者友の会(埼腎友)総会に出席しました。
 埼腎友でも災害対策部を設置されたそうです。東日本大震災の時に、埼玉県では計画停電の影響で、停電に備えて透析時間を短縮などして対応する経験をしました。本年、熊本地震が発災しましたが、災害時の透析・投薬の継続を如何に確保するかなどは現在も大きな課題です。
 清水武史会長からは、療養病床の確保、糖尿病から透析患者になる方々への啓蒙など様々な課題が提示されました。
 毎年、国会に請願署名が提出されていますが、1,000万人以上といわれる腎臓病患者の方々が、充実した人生を送れるよう、私も同じ思いを持つ議員ならびに関係者の皆さまと共に頑張ってまいります。

上田知事と
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