大相撲の発展を求める議員連盟総会

こみやま泰子

 15日、超党派の議員連盟「大相撲の発展を求める議員連盟」の総会が開催され、議連幹事長として司会を務めました。
 総会には、公益社団法人日本相撲協会、広報部副部長をお務めの玉ノ井親方(元大関栃東関)にもご出席を頂き、協会が公益社団法人へと移行する中で、現状の課題やなどについてお話いただきました。
 公益法人行政を所管する内閣府、ならびにスポーツを所管する文部科学省からも説明を受けるとともに、出席議員との間での質疑応答の時間を取りました。
 武道教育が義務化されましたが、柔道、剣道に較べて相撲を取り入れている学校数が少ない現状や、相撲の土俵自体が少なくなっていることなどを踏まえつつ、国技としての相撲の振興にどのように取り組んでいくべきか、議連としても調査研究を行っていくことなどの議論が交わされました。

竹本会長挨拶
議連幹事長として司会を務めました
日本相撲協会玉ノ井親方(元王関栃東関)
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