2013年、新しい年を迎えました。
昨年末は再度の政権交代の中、衆議院議員4期目をスタートさせて頂きました。
ご支援を頂いた皆さまのご期待に応え、これからも地域の発展の為、活動してまいります。
◆巳年。良い年となりますように。
今年の干支・巳年生まれは、1月1日現在、男性494万人、女性526万人の計1020万人。
私と同じ年で48歳となる昭和40年生れは、巳年生まれのなかで、178万人と最多だそうです。
総人口の十二支別では、巳年は10番目(最多は丑年の1145万人)なので、全体では必ずしも多くないといえます。
しばしば辰巳景気などと呼ばれますが、昨年末から上がった相場だけではなく、実体経済も動いていき景気回復に結びつかなくてはなりません。
私自身、提唱しつづけている(首都直下地震に対応することも含めた)老朽化インフラの整備、観光政策の推進など、これからも地域にしっかりと根付き還元される政策の充実を目指します。
◆全力で首都直下に備えます!
国会議員は、国民の生命・財産が守られる国をつくることを常に意識し働くべきものと思います。
昨年、南海トラフの巨大地震に関する被災想定が公表されました。
政府・国交省の首都圏広域地方計画でも、安全で安心な生活が保障される災害に強い圏域の実現にむけ、防災拠点となる公共施設等の耐震化率向上、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)など充実させるべき体制づくりへの課題が山積しています。
先の解散で取り扱いが中途半端なままとなっている交通基本法案、水源を守る水循環基本法案、100万棟と試算される老朽化マンションの建て替え問題など、引き続き全力で取り組んで参ります。
◆東日本大震災を忘れず
東日本大震災からまもなく2年が経過します。
福島県からは6万人が県外に避難されるなど、復興はまだまだ道半ばです。
今後、住宅や事業用の二重債務問題、復興住宅の建設、鉄道なとインフラ復旧、さらには雇用問題も深刻になると考えます。
福島の原発事故は、米国のお友だち作戦参加軍人から巨額な賠償を求められるなど、新たな局面もあり、より一層の情報公開を電力会社・政府に求めなくてはなりません。
子供達の将来のためにも、日本の食糧・自然環境など“安全”を確保するために、政官業の癒着体質を打破するよう努めます。
皆さまからの情報ご提供も大きな力になりますので、よろしくお願いいたします!
◆「生活の党」に改名、一丸となって戦い続けます!
「日本未来の党」は、両議員総会の正式な手続きを経て、新たに元文科副大臣・森ゆうこ参議院議員を代表に選出し「生活の党」と改名して、国会での活動を一層深めていくこととなりました。
滋賀県議会の兼職解消の決議を受けられた嘉田知事には、本来の職責を全うされ、ご活躍されることを願ってます。
私、そして「生活の党」は、選挙で掲げた、『脱原発、TPP参加反対、デフレ不況下での増税停止、地域主権の実現』という、お選び頂いた皆さまとの約束したを守り抜くため、本年も国会で戦い続けます!