リレー・フォー・ライフ川越に参加しました

こみやま泰子

 リレー・フォー・ライフ(命のリレー)は、24時間トラックを歩き繋ぐ中で参加者の間に癌と闘うための絆を生む場として世界20ヵ国以上で開催されています。
 川越での第4回開催となるリレー・フォー・ライフ川越2012が、13:00から川越水上公園芝生広場でスタートしました。
 私も皆さんとグランドを歩きました。初回から続けて参加していますが、年々サバイバーもご家族や医療関係者などの参加者も増えているのを心強く感じます。
 「ガン細胞は夜も眠らない」事から夜を徹して行うイベントです。集まった人達が同じグランドを同じ方角を向いて歩き続けることにより、お互いの連帯感が生まれ、癌について各地域で啓発する機会になっています。(詳しくはホームページhttp://relayforlife.jp/等でご確認下さい)
 サバイバーの勇気を称え、癌で亡くなった方達について振り返り、癌に負けないために様々な事について学べます。国において、癌対策基本法は制定しましたが、癌患者の多さや医療体制や行政での支援体制が不充分な面など課題は山積しています。この様なイベントを通じ多く方の理解と勇気に繋がる事を心から願い、私も歩き続けます!
 今年も手形とメッセージに参加しました。去年の手形が今年はトラックで掲げられたのにも感動。改めて生きていることを大切にしたいと感じる瞬間でした!

リレー・フォー・ライフ会場にて
手形での参加
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