衆議員外務委員会に於いて、いわゆる密約問題に関する参考人質疑が開催されました。当日は傍聴者や報道機関も多く、歴史の推移を検証しようとする緊迫感が感じられる質疑でした。
外務委員会与党筆頭理事として、この参考人質疑を開催するため様々な調整に奔走したので、実際に開催され感慨ひとしおでした。ご高齢になる当事者の皆さんも事実を公にする事の意義と責任を胸に、それぞれが鮮明に当時の記憶を話されたのには感服致しました。特に斉藤参考人や西山参考人の発言から、いわゆる密約の当事者として、その後の政治の歪みをただしてほしいとの思いを強く感じました。
過去の清算と未来への準備。このパラダイムシフトする時代に居合わせた議員として、私自身も使命だと感じています。
報道関係者も多数集まった参考人質疑 |