JR貨物さんの熊谷貨物ターミナル駅を訪問。

今春、羽田空港近くの貨物ターミナルの現地視察をさせていただいたのみ続いて、10月1日、JR貨物さんの熊谷貨物ターミナル駅を訪問してまいりました。毎年9~10月の時期、北海道のJA士幌町より、熊谷貨物ターミナルまで1350km、大量の馬鈴薯(じゃがいも)が運搬され、検査の上でJA士幌町が熊谷で運営する倉庫に保管、その後スナック菓子メーカーへと納品されています。
今回、熊谷市が地元選挙区である森田代議士、北海道選出の神谷代議士と3人で訪問し、JR貨物本社および熊谷貨物ターミナル駅の皆様、また、倉庫への移送と菓子メーカーへの納品業務に当たられる運送会社皆様、そしてJA士幌町熊谷事業所様よりお話伺いました。
低炭素社会を目指していくうえで、貨物列車での輸送活用は、今後、ますます重要となります。また、大規模災害発生時の緊急輸送にも応えられるよう、備えておく必要があります。
廃線などにより鉄道貨物輸送路が、途切れてしまわないよう施策を取り、また、機関車の更新が行えるよう対応していかねばなりません。国鉄からJR各社への分割民営化の内容を大幅に見直す必要も感じています。

ターミナル駅の概要説明を1
ターミナル駅の概要説明を2
ヘルメット着用
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