民主党派遣制度の改善を推進する議員連盟でのヒアリング

こみやま泰子

 「民主党派遣制度の改善を推進する議員連盟」で、派遣制度に対する連合の基本的な考え方についてヒアリングに参加をしました。

 非正規雇用の増大に伴い、様々な問題点が生じています。「偽造請負・違法派遣」「スポット派遣」「日雇い派遣」など、大きな社会問題となっています。
 今回のヒアリングでは、労働者派遣をめぐる問題点(賃金等の処遇、労働現場への影響)など雇用の不安定さや劣悪な労働条件も指摘されました。
 提案に、直接雇用みなし規定の創設や派遣先責任の強化、貸し金業との兼業禁止も挙げられるなど、短時間ではありましたが、多岐にわたるヒアリングになりました。

鈴木克昌代議士・小宮山・樋高前代議士
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