中国やシンガポールなどアジアの近隣諸国と比較して、空港や港湾の国際競争力低下が指摘されていますが、関連して衆議院国土交通委員会で5月11日に質問しました。空港の国際競争力低下の原因について国交省の鈴木航空局長は、日本は国土が狭く、また他の国のように拡張整備がスムーズにできないと説明、時間が掛かるけれども拠点空港整備を頑張っていくと答えました。
中国などアジア近隣へ行く場合、遠い成田空港ではなく、近くの羽田空港を利用できれば、多くの国民にとっても便利になります。羽田空港の国際空港としての役割を拡大してはどうかと提案しました。冬柴国交大臣は、羽田の再拡張工事が完成する2010年以降には、可能になると見通しを述べました。
空港の国際競争力について質疑しました |