「石原のささら獅子舞」

観音寺はじめ川越市石原町内で毎年4月に行われている埼玉県指定無形民族文化財の祭礼「石原のささら獅子舞」が、本年は16日、開催されました。
朝9時、観音寺境内に伺いました。石原町内ならびに近隣町内の皆様、カメラやビデオカメラを構える愛好家、報道関係者や、大学の研究者など多くの方に見守られる中、獅子3体が舞います。
頭を噛んでもらうなどして学力向上や無病息災をお祈りする獅子の場合、口の部分から前方を目視確認行うこともあるものと思いますが、こちら石原の獅子は、帽子のように被っており、その下の膜も透けていないため、周りが殆ど見えておらず、足元および、舞う際に膜がひらめいた瞬間に確認に務めるという難しい踊りとなっているようです。

境内にて
開催告知
パンフレットなど
ささら獅子SNS
観音寺にて
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