「さんとめの木をいかす展」

11月22日、「さんとめの木をいかす展」が小江戸蔵里で開催され、改めて三富地域の歴史、落ち葉堆肥農法など、先達の知恵に触れました。
川越いもの産地で知られる埼玉県三富地域(川越市、所沢市など)に伝わる、武蔵野の落ち葉堆肥農法は、“ヤマ”と呼称される里山(平地林)が支えています。これまでの開催時、毎回展示される里山の模型は、平地林だけでしたが、萌芽更新地・伐採跡地が加わりバージョンアップされ、堆肥をつくる過程がわかる形になっていました!
箸をつくるなどワークショップには参加出来ませんでしたが、素材を活かした椅子やおもちゃなど県内の木工作家の取組も展示されていました。

里山の模型1
里山の模型2
パネル展示
展示
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