各空港における国際旅客便の運行再開に向けた調整状況について、説明をうけました。

15日、国土交通省航空局より、現時点の「各空港における国際旅客便の運行再開に向けた調整状況」について、説明をうけました。
成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、那覇、に加えて11月13日より宮崎、11月23日高松、年明け1月4日には広島空港で国際線運行再開の予定です。
その他に、コロナ前に国際線定期便の就航のあった各空港のうち、22空港(旭川、函館、青森、花巻、仙台、茨城、新潟、富山、小松、静岡、米子、岡山、山口宇部、松山、北九州、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島、下地島、石垣)にて、再開に向けての準備に取り組まれており、このうち数カ所(3~4程?)が年度内の再開可能となるのではないかと予想されています。
補正予算では、コロナ禍を経るなかで各空港において生じている様々な職種の要員不足問題解消に資する予算などが計上されています。これまでの本予算などで認められなかった性質の予算計上でも有り、歓迎されるところですが、実際には金額的にまだまだ少なく見えます。

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