4日、「名瀬測候所の地方気象台への格上げを求める請願署名」を、連合鹿児島奄美地域協議会の濱崎議長はじめ、鹿児島奄美市よりお越し下さった皆様より受け取りました。
奄美群島唯一の名瀬測候所は、気象庁において地方気象台並みの機能を有していると評されていますが、地方気象台の業務見直しが計画される中で、同様に見直しの対象となることへの懸念が持たれています。
台風など気象に起因する災害も続発する中、常に気象観測の最前線で貴重なデータや事象を捉えてきた同測候所の役割に対する地域ならびに国における期待・信頼から、機能縮小などの見直しではなくて、地方気象台への「格上げ」が望ましいとの声が集まっています。
署名簿をお預かりしました | 測候所格上げ要請関連資料1 |
測候所格上げ要請関連資料2 |