12日、茶道裏千家淡交会埼玉県西武支部総会が、川越市西文化会館ホールで開催されました。
新型コロナ禍のため、過去2回は中止されていたので、3年振りのリアル総会開催。
小宮山は副支部長として総会で挨拶し、この間、淡交会運営にあたられた役員や茶道を続けられた各お教室の皆さまに感謝申し上げました。
またロシアのウクライナ侵略に触れ、平和の大切さを痛感し、シベリア抑留を経験された鵬雲斎大宗匠の「一碗からピースフルネス」は、茶道の本質を示していて、ともに茶道を通じて、平和で豊かな社会を目指しましょうと、お話しさせて頂きました。
久しぶりの総会・研究会で、コロナ対策もしっかりと行い、座席は間隔を取りつつ、今回から会場に入らない会員に向けて、配信用の撮影も始まりました。
千利休から続く茶道400年以上の間に、社会は大きく変わってきました。茶道裏千家の教授資格保有者として、これからも茶道のよさを伝えるよう努力してまいります。
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