昨年に続いて、小沢一郎代議士を始めとした有志と、中国へ訪問をしました。現地では昨年に比べて日中の政治的関係が明らかに悪化していることを感じました。短い滞在時間でしたが人民大会堂(日本の国会議事堂にあたる場所)での唐家せん(とうかせん)国務委員を始めとする多くの中国指導者の方との会談で、繰り返し両国の関係は非常に困難な状況にあると言われました。また何度も約束をしたのに守らない事が原因であるのは、はっきりしているとも。意見交換を通して隣国としての関係は永く続くからこそ、一時の感情に左右されず相互に努力し続ける事を確認し、政権交代により新しい関係を築く必要を痛感しました。 |