駅頭国政報告 川越駅前

第208回通常国会開会日の17日、川越駅前にて、朝の国政報告活動。
27年前、午前5時46分、阪神淡路大震災が起きました。
同震災を契機に、災害対策基本法の改正、更に、被災者生活再建支援法の制定も行われ、その後も、中越地震や東日本大震災、また、広島はじめとして各地での水害などを通じて、防災・減災と、発災後の復旧・復興支援の為の法制度拡充を行なって来ました。
これらの審議を行う災害対策特別委員会は、「特別」委員会でありながら、定例開催に努めています。私は阪神淡路大震災発災から3ヶ月後の4月、県議会議員に初当選しましたが、災害関連の取り組みは、議員活動において大きな柱の一つと捉え、衆議院災害対策特別委員会にも、可能な限り希望・在籍しています。
本日開会の国会においても、最初の本会議にて、同特別委員会の設置が行われ、その後、最初の委員会開催において、阪神淡路大震災でお亡くなりになられた方などへの黙祷も行われる見込みです。
どのような政策課題でも同様ではありますが、災害対策に終わりはありません。
今国会も、しっかりと議論を深めていきたいと思います。

川越駅前にて
早朝の川越駅前
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