川越駅東口アトレ前 街頭アンケート

こみやま泰子

 『750億円かかるこの選挙の争点は?あなたにとって一番大切なことは何ですか?』、この問いかけを行う街頭アンケート活動を川越駅東口アトレ前(16:30~17:40)で実施しました。30日に衆院総選挙公示を控えた現在、テレビや新聞なども含めて、「郵政民営化」への賛成か、反対か、ということのみが問題であるかのような風潮が強くなっていますが、4年間の任期の有る衆議院議員を選ぼうとする際に、こうした傾向は決して望ましいものであるとは考えられません。お一人おひとりの皆様にとって、本当に何が重要な課題なのか、しっかりと見つめなおして見ることが肝要なのではないかと思っています。
 そうしたきっかけになればと、丸いシールをボードに貼り付けていく方法で、関心の有る政策課題について、アンケート活動を実施してみようと思い立ちました。郵政改革がさらに必要であることは当然なのですが、先の国会に提出された政府案の民営化法案は欠陥だらけ、問題だらけで良い案とはとても言えるものではありません。他の課題と比べての関心や、重要度も今回のアンケートからもよく表れていることと思います。

Q:750億円かかるこの選挙の争点は?
  あなたにとって一番大切なことは何ですか?

A:年金・介護など社会保障  108人
  景気対策          26人
  サラリーマン増税等財政問題 12人
  教育問題          12人
  郵政民営化         11人
  子育て支援         11人
  外交・安全保障        7人
  その他            3人

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