新年も駅頭活動から

こみやま泰子

 いよいよ2005年の幕開けです。みなさま、お元気で新年をお迎えのここと思います。
 私の国会議員活動も2年目に入ります。この1年を振り返りますと、衆議院厚生労働委員会委員と青少年対策特別委員会委員に就き、得られた質問の機会には税金の無駄遣いを排すること、国民の利便性向上に重点を置いて問いただしました。温かいご支援をいただきました川越市・富士見市・上福岡市のみなさまのご期待に添うべく、日々全力で取り組んでまいりました。
 議員とは何のためにいるものか、政治の果たすべき役割はなにか。初心を忘れることなく、原点を見つめなおして、正直に、まっすぐに皆様のために歩んでまいります。
 昨年の国政において、みなさまの関心が特に高かったのは「年金問題」でしょう。残念ながら結局与党による衆参両院での強行採決のため充分な議論が尽くされず、年金保険料の無駄遣いや、将来への不安も解消されていません。真の改革実現のため、本年も引き続き取り組んでまいります。
 現場の声を国政にいかす為に、宮城県こども病院の視察、各種フォーラムに参加。9月、経済発展する中国を訪問し政冷経熱の現状を痛感、改めてアジア各国との連携の必要性を認識しました。また、昨年は集中豪雨、台風、地震と全国を自然災害が襲いましたが、新潟中越地震の直後に被災地入りしボランティアの一員としてお手伝いさせていただき、助け合いの気持ちの大切さを再確認しました。
 本年はさらなる飛躍の年と心し、駅頭での活動や、国政の現状をお伝えするオープンミーティングなどの開催を通じて、政権交代に向けてより一層皆様の声を反映した政治活動に邁進する決意です。どうぞご忌憚のない意見をお寄せください。


1月4日の川越駅西口を皮切りに本年も駅頭での活動を続けてまいります

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