新潟中越震災ボランティアに参加

こみやま泰子

 10月23日、新潟中越地方を襲った大震災が発生しました。多数の方々が被災され、また亡くなられた方も多くいらっしゃいます。本年は、集中豪雨や台風、そしてこの地震と、日本全土に自然災害による爪痕が残りました。
 四季折々の変化に富んだ美しい国・日本は、同時に毎年台風の被害がおき、地震も何時発生するかもしれないという特徴をもった国です。必然的に防災対策と発生した場合の備えをしっかりとしておかねばなりません。
 その上で、発生後被害を最小限に抑え、可能な限り速やかに復旧復興が行われて、安心して暮らせるようにすることが必要です。
 10月30日、余震の続く中、頑張っておられる皆様にほんの少しでもお役に立てばと思い、被災地への炊き出しボランティアに参加しました。現地には全国各地からのボランティアの方が駆けつけるなどしていて、阪神淡路大震災以来根付いてきた助け合いの気持ちの尊さを感じました。


避難所で炊き出し

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