立憲民主党下水道利活用検討WT

6月2日、荒井聡代議士が座長を務める立憲民主党下水道利活用検討WT。
北海道大学の岡部聡教授、北島正章准教授から、下水道を活用した新型コロナウィルス検査について講義を伺いました。また同大学と共同研究している塩野義製薬も下水疫学調査の社会実験を行っています。
下水疫学により、感染症状況把握、感染拡大エリア早期同定、バイオテロへの早期対応、覚醒剤使用サーベランスなどに可能性が見込めるそうです。
検査に行かなくても、人は必ずトイレには行きます。下水道・浄化槽も定常的な検査を行うことで、感染拡大防止と社会経済活動を両立させる政策決定に必要なデータが得られる下水疫学調査の可能性を感じました。

荒井座長、伊藤事務局長と
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