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鉄骨と木造のハイブリッド建築物の建築現場を訪問

２８日、中央区銀座８丁目、１２階建ての商業ビルの建設現場を立憲民主党、青木愛参議員、城井崇代議士とともに、見学させて頂きました。
竹中工務店さんが施工中の当該ビルは、スギやカラマツを材料として、２時間耐火性能を有する集成材を柱や梁に用い、天井にＣＬＴ（直交集成板）を用いている、鉄骨と木造のハイブリッド建築物となっています。
こうした建設技法は、今後２５階建て規模にまで用いられることを想定して、取り組まれています。
木材は二酸化炭素を固定化された材料であり、同じ強度を実現する上では、より軽く建設できるなどのメリットがあります。また、集成材を用いることは、間伐材利用にも資するもので、国内林業の支援にも繋がります。