「年越し支援・コロナ被害相談村(コロナ村)」に訪問

1月2日、労働組合や弁護士会関係者をはじめとして、新型コロナの影響で仕事や住まいをなくした人の年越しを支援しようと、新宿大久保公園で「年越し支援・コロナ被害相談村(コロナ村)」が開催されていたので、応援の意味も込めて伺いました。会場には石橋通宏参議院議員、石川大我参議院議員も。
会場には、外国人研修生として日本に来て解雇等となった外国人の姿も多く、女性専用のブースにもひっきりなしに相談者が来ていましたが、これが日本の現実だと感じました。LGBT法連合会でお会いした弁護士の先生方もいらして、要配慮者支援策について意見交換などの機会ともなりました。
政治は国民の生活を、命を守るためにあります。政治の不備により、自助努力では助からない〝社会的弱者がつくられている現実〟を実感。そして公助・共助の充実の必要性を痛感しました。ひとりでも多くの方に、この活動と主旨が伝わることを願います。運営にあたられた皆さまに、感謝。

新宿大久保公園にて1
新宿大久保公園にて2
アーカイブ