国土交通大臣はじめ同省幹部に川越江川の水害防止対策要望活動

荒川の支流新河岸川に注ぎ込む川越江川のある川越市寺尾地区、ふじみ野市元福岡地区では、昨年の台風19号はじめ、度々内水による浸水被害が生じています。
25日、同様の水害を防止するための対策について、地元被災者の皆さん、自治会の皆さんによりまとめられた要望書を、国土交通省に提出しました。
先ず、赤羽国土交通大臣に面談の機会を頂き、これまで度重なって起きてきた水害の現状と、対策としての寺尾調整池の活用案などについて説明し大臣と意見交換。
さらに、野村国土交通審議官、井上水管理・国土保全局長へも要望説明申し上げ、災害防止のための解決に向けて、協力頂けるよう要請を重ねました。
川越江川周辺での水害については、河川と下水道、自治体の市境、県と基礎自治体の役割、など責任の所在や判断実行の主体について様々な課題もあると思います。
国土交通審議官ならびに水管理・国土保全局長からは、いい意味での情報のやり取り、キャッチボールをして進められるようにしたいといった様なお話を、お聞きしました。

赤羽大臣への要望活動1
井上水管理・国土保全局長と
野村国土交通審議官と
赤羽大臣への要望活動2
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