小沢一郎政治塾最終日の塾長講演

21日、本年も小沢一郎政治塾、最終日の塾長講演に参加。講演は、新型コロナ感染症と過去の感染症がもたらした政変、戦争の話しからスタート。日本が置かれている地理的・歴史的考察は、欧州・米国・中国・台湾などの歴史や政治背景につながるなど多岐にわたります。
小沢塾長は、軍事で人の心は制圧できない、しかし食べられなければ、人のものをとってでも食おうとする。人口増で、食べられなくなってくる。新型コロナ感染症がこの状況を加速させなければいいがと心配している。100年、200年ほどの間隔で、感染症により社会と政治に混乱生じている。などと。
小沢塾長はさらに、現在の日本、アジアも不安定な状況にある。安倍内閣を引継ぐ菅内閣も脆い。もう一度、政権交代しなければ、日本に民主主義が根付かない、一年以内に必ず政権をとると自分自身に言い聞かせている。いつでも政権交代ができる民主主義が必要である。などと、力強い講演でした。

塾長講演にて
鈴木克昌前代議士を囲んで
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