4日、「公益財団法人あすのば」小河代表理事が議員会館事務所にお越し下さり、近年各地に取り組みが広がりつつある、子ども食堂に関して意見交換できました。
貧困家庭や孤食の問題を地域で支え「居場所」の提供は、多くの人々の善意や奉仕の心により支えられていますが、衛生上の事故が生じた際に免責など法制がなく支援の輪が広がり、対象者が子供から高齢者まで、現行法の範囲では活動をカバーしきれないとの、お話しを伺いました。
同様の問題は、被災地での食事支援などにも生じます。
2015年、初めて「子どもの貧困対策推進法」を実現させた立役者でもある小河代表理事からは、共に成立を目指した2013年以来、子どもの貧困の現状を教えて頂いています。
次世代を担う、子どもの居場所の充実のため、必要な政策をつくってまいります。