26日、埼玉県戦没者追悼式に参列、献花をさせて頂きました。生後7ヶ月で父親が戦地で亡くなったご遺族の言葉は胸に響きます。 シベリア抑留で過酷な環境のなか命を落とした日本人を祀ったカザフスタン日本人墓地への献花のお話。名古屋空襲で目や腕をなくした女性の言葉。ご遺族、遺品、報道記録の数々から、戦争が国や国民を疲弊させることを教えてくださいました。 勇ましい言葉よりも、地味でも平和で、持続可能な社会をめざしたい。戦没者のご冥福を祈るとともに平和を誓った追悼式でした。