ラグビー アイルランド-スコットランド戦観戦

こみやま泰子

22日、ラグビーワールドカップ、アイルランド-スコットランド戦観戦のため、横浜国際総合競技場に行き。アイルランドチームの圧巻な闘い、ラグビーらしい相手チームを称える姿に感動。
試合開始前には、アイルランド大使館主催のレセプションに日本アイルランド友好議員連盟事務局長として参加。ここで、元ラガーマンの鬼木代議士が「アイルランド・コール」を披露され、会場が大合唱になり、試合に向けての高揚感が高まりました。
義母から孫へ、アイルランドチーム応援の衣装が贈られたと若いお母さん。私も地元でアイルランドチームユニフォームを探したのですが、見つけられませんでしたが、本場には種類もたくさんあることにも感動しました。アイルランドの音楽演奏が始まると、赤ちゃんはご機嫌になる姿にも癒されました。
赤ちゃんの反応を見ながら、世界中、それぞれの民族に刻まれたリズムがあるのを実感。改めて、文化の違いを受け入れ、寛容で豊かな社会を築いていく重要性を感じた瞬間でもありました。
会場でも、ビールがたくさん飲まれたようで、陽気なスコットランド応援団の皆さまに囲まれる等、楽しい観戦でした。
下駄履き骨折治療中のため、この日は電動車椅子を使用していましたが、横浜国際競技場の観客席のサイトライン、トイレ等への導線はスムースで快適でした。またボランティアの皆さんの対応もとても気持ちがよいものでした。
帰路には、雨が降りましたが、6万人を越える観衆の人混みと、交通機関とのアクセス、コンビニ前のゴミなど、来年の2020東京オリパラに向けて、参考になる体験でした。

【参考 アイルランド・コールについて】
アイルランド共和国とイギリス領北アイルランドで、「統一アイルランド」として代表チームが結成されています。
同じアイルランド島に生まれ、同じラグビーを愛する者として、様々な違いを越えて一緒にプレーするアイルランド代表チームなので、国歌ではなく「Ireland’s Call」を歌います。

【アイルランド コール歌詞】
Come the day and come the hour
Come the power and the glory
We have come to answer
Our Country’s call
From the four proud provinces of Ireland

Ireland, Ireland
Together standing tall
Shoulder to shoulder
We’ll answer Ireland’s call

(和訳)
この日が来た この時がやってきた
力がみなぎり 栄光に輝く
我らがここに集まりしは
我が国アイルランドの叫びに答えるため
アイルランドが誇る4つの地域から馳せ参じた

アイルランド アイルランド
ともに背筋を伸ばし 胸を張って立ち並び
肩と肩を組み合って
アイルランドの叫びに答えよう

駐日大使、アイルランド国会議員、鬼木代議士と
陽気に応援
会場にて
会場にて
大使館関係者も
アイルランド応援
赤ちゃん用衣装で
インタビュー
会場にて
会場にて
会場にて
会場にて
会場にて
スクラム
ボランティアスタッフ
会場にて
帰りはあいにくの小雨
椅子からみた、人混み。注意しないと、ぶつかります
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