11日、衆議院環境委員会視察にてつくば市にある国立環境研究所を訪問しました。
日本航空のジェット旅客機に搭載された測定器では、温室効果ガスのデータ計測収集が行われています。
また、ヒアリ等、外来生物関連研究の権威、侵入生物研究チームの五箇公一先生からの説明は、大変興味深く、輸出入の際、港湾などで国内に上陸することの重大性を実感しました。
五箇先生は、テレビ出演などでも生態系環境影響への脅威について語っておられますが、研究所の皆さんは環境変化や負荷に対して、日本と限らず地球規模での調査研究、対策に携わっていることに誇りと情熱が溢れていました。
昨今、持続可能開発・SDGsに関しての取り組みが各国、さらに経済界でも重視されつつありますが、国として、世界的に先進性の高い環境研究を続ける重要性を再認識した視察となりました。
研究内容も、施設も素晴らしいところ、昭和の建物であり、必ずしもバリアフリーでなかった中、下駄履き骨折している私のため、皆さまに様々なご配慮を頂きました。ありがとうございました。
研究所まえにて | 参加者揃って |
研究所内 | 五箇公一先生と1 |
五箇公一先生と2 | 研究所内 |
旅客機による調査1 | 旅客機による調査2 |
研究所内で説明 |