21日、建設職人基本法超党派国会議員フォローアップ推進会議での、安全足場実地勉強会を開催、実際の建設現場を見るとともに、実際の足場に登り、また、人形を使っての転落事故実験なども通じて先行手すり工法の有効性について確認しました。
先行手すり工法を用いることで、転落事故が生じる恐れを大幅に軽減でき、万が一、先行手すりを乗り越えての転落という事体となったとしても、手すり事体が落下の衝撃を緩和して、怪我を比較的軽微に留められるなど、年間300人ほどが工事現場での転落事故で命を落としている現状において、命を守る、安全を確保する上で、最も大きな効果が期待されます。
参加者集合写真 | ヘルメット着用 |
説明受けつつ見上げて | 足場の上を体験 |
右足骨折しているため慎重に | 今後の対応など協議 |
手すりが事故軽減に | 手すりの無い場合より重大な事故に |