県道川越北環状線開通記念式典

こみやま泰子

24日、県道川越北環状線(県道160号線)が全線開通し、開通記念式典が開催され、祝辞とテープカットをさせて頂きました。国道254号線と国道16号線を、川越市の中心市街地を迂回して繋ぐ、重要な役割を担います。
平成7年、埼玉県議会議員に初当選し、初質問で川越北環状線について、取り上げていましたが、平成最後の年、遂に開通。200名を超える地権者など地元関係者や県・市の行政関係の多く方々のご協力で完成したことに感謝しつつ、祝辞を述べながら、改めて感激しました。
交通渋滞による経済損失は全国で15兆円にものぼるとの試算(国土交通省)もありますが、北環状線が開通することで、川越市だけでなく埼玉県西部地域の物流にも良い影響がもたらされると期待しています。
式典オープニングは今成小生徒の素晴らしい演奏、テープカットのアーチ側に、今成の山車とお囃子、そして川越女子校の演奏と川越高校応援団による埼玉県歌披露など、地域密着のセレモニーも華やかに。式典後には、女性白バイ先導に続いて式典参加者による通り初めのパレードが行われました。

式典にて
北環状線にて
先導の白バイ、山根県議と
開通区間
川越高校応援団
記念のゲート
県議同期当選の斎藤議長と
式典会場1
式典会場2
事業概要資料
今成の皆様と
今成の「鈿女」
今成の山車
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