「最後の一滴までヨーロッパの隠された水戦争」試写会

こみやま泰子

16日、試写会<「最後の一滴までヨーロッパの隠された水戦争」水道法改正と私たちの暮らし>が開催されました。日程の都合上、少ししか観られませんでしたが、命・生活に不可欠な「水」を供給する水道事業への無関心や営利主義の問題が描かれた作品でした。
現在、参議院に送られた水道法改正案にはコンセッション方式が盛り込まれています。合理化という美辞麗句のもと、住民にとって不利益な契約にならぬよう、地方自治体等の水道事業者はこれまで以上に、注意と対応が求められる法案内容です。

試写会の様子
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