第7回世界・日本肝炎デーフォーラム

こみやま泰子

29日、第7回世界・日本肝炎デーフォーラムに国民民主党を代表して出席、祝辞を述べさせて頂きました。
世界保健機構(WHO)の呼びかけにより、厚生労働省は毎年7月28日を「日本肝炎デー」として、肝炎の蔓延防止、差別偏見の解消、感染予防など啓発活動を実施を推進しています。
全国の肝臓病患者会83団体で構成される日肝協(日本肝臓病患者団体協議会、JHC)では肝臓病患者とその家族の方への情報提供、療養環境改善のために国や自治体への働きかけを行われており、患者団体として独自の「肝炎フォーラム」も開催されています。
今年は、通常国会最終日に、肝炎対策を求める国会請願が全党・全会派賛成で採択されました。また、重度肝硬変・肝がん患者への新しい医療費助成制度が12月から始まります。C型肝炎に続き、B型肝炎の根治薬が開発されるよう、後押しをしていきたいと思います。

アーカイブ