自然災害から国民を守る国会議員の会(自然災害議連)

こみやま泰子

12日、超党派の「自然災害から国民を守る国会議員の会(自然災害議連)」が開催され出席しました。大阪北部での地震、並びに、広島県・岡山県をはじめ広範囲に甚大な被害を生じた「平成30年7月豪雨」に関して気象庁、及び内閣府よりヒアリングと意見交換を実施。
また、昨年、当議連より提出していた「同一災害・同一支援」並びに「感震ブレーカー普及促進」に関する要望書について、その後の状況の説明を受けました。
大規模な災害が生じると、内閣府防災担当のもとで、災害進行の状況や、対応などについて、時系列とともにまとめられた資料が、時間の経過とともに、内容をアップデートしつつ公表されます。
「平成30年7月豪雨」についても、こうした資料がまとめられていますが、高齢者や障がい者、難病など疾病を持つ方などの被災状況や対応状況について、実態が見えてきません。
また、避難所生活の中で生じる性被害が矮小化されてしまいがちな問題などについても、何らかの形で実態調査を行うなどしていくことで、今後の対応方法や、被害発生の抑制へとつながるきっかけとしていく必要があるのではないか、など、発言させていただきました。

議連会合の様子
私からも発言
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