設計三会より提案・要望事項をお聞きしました

こみやま泰子

4日、建築士の先生方の関係団体となる設計三会、公益社団法人日本建築士会連合会(三井所清典会長)、一般社団法人日本建築士事務所協会連合会(佐々木宏幸会長)、公益社団法人日本建築家協会(六鹿正治会長)より国会事務所にて「建築士資格制度の改善に関する共同提案」の説明をいただきました。
一級建築士について、将来の担い手不足への懸念が広がりつつある中、建築士試験の受験前に求められている実務経験を、試験の前後にかかわらず免許登録までに満たすこととするなど、要件の柔軟化を行えるよう法改正が要望されています。
また、試験内容について、CAD利用による試験の導入検討や、建築物の質確保を目的とする業務領域のあり方への提案など、三団体からの提案・要望事項についてお聞きしました。

設計三会の皆様よりお話伺いました
試験受験要件柔軟化の要望資料
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